ラ・ムーとは、1988年に当時アイドルであった菊池桃子と、フュージョングループ“プリズム”のサポートミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり、結成されたバンド。アルファベットでは"RA MU"と表記される。 1984年4月発売のデビュー・シングル「青春のいじわる」から始 13キロバイト (1,316 語) - 2021年9月1日 (水) 12:31 |
https://bunshun.jp/articles/-/48611
海外で菊池桃子の若い世代のリスナーが増えていることをあなたはご存知だろうか?
1984年に「青春のいじわる」でデビュー、80年代を代表するアイドルの一人として、今も根強いファンの多い菊池桃子。その楽曲に新たな角度からスポットライトが当たりつつある。40代より上の世代にとっては当時のアイドル歌謡のイメージが強い人が多いと思うが、海外の若い音楽ファンにとってはそうではない。竹内まりやの「Plastic Love」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」など、シティポップの名曲の世界的な再評価が進む中で、菊池桃子もその一翼を担う存在として注目を集めているのだ。
その証拠の一つとなるのが、ストリーミングサービスでの再生回数だ。今年7月16日には、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで、菊池桃子とラ・ムーの計180曲の配信が解禁された。そこから約2ヶ月が経過した9月現在、Spotifyで最も再生されているのは、3rdアルバム『ADVENTURE』(1986年)に収録の「Mystical Composer」という楽曲だ。
「卒業-GRADUATION-」などオリコン1位を記録した当時のヒットシングルを差し置いて、まったく宣伝もなく、CMソングへの起用などタイアップも無縁だったアルバム収録曲の1曲が、今、新たな菊池桃子の代表曲となっているのである。
Spotify Japan コンテンツ統括責任者の芦澤紀子さんはこの状況をこう解説する。
「菊池桃子さんに関しては、日本と海外における人気曲の違いが顕著にあります。『卒業-GRADUATION-』のデータを見るとほとんどが日本のリスナーによって聴かれているんですが、一方、『Mystical Composer』はアメリカのリスナーが1位。アメリカのリスナーだけで約4割を占めていて、日本の3倍ほどですね。アルバム『ADVENTURE』の収録曲全般にこういう傾向が見られます。菊池桃子さんのリスナー全体はリアルタイムに聴いてきた日本のファンがボリュームゾーンではあるんですが、竹内まりやさんの『Plastic Love』と同じように海外の若い世代のシティポップのファンが特定の曲を中心に聴いていることの反映だと解釈しています」
なぜこうした現象が起こっているのだろうか?
アメリカ出身で現在は日本でジャーナリストとして活動し、日本の音楽の海外受容に詳しいパトリック・セント・ミシェルさんは「2010年代半ばに最初のきっかけがあった」と解説する。「シティポップのリバイバルは2014年から2015年くらいに始まった動きです。とは言っても、当時は一部のマニアックな音楽ファンに知られているくらいでした。そこから、2018年頃に竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTube上でミームとなり、それをきっかけに沢山の人がシティポップを知るようになります。
さらに、最近ではSpotifyに音源が配信されたり、TikTokのような新しいプラットフォームが生まれたおかげでより一般的なリスナーが聴くようになり、息の長いブームになっています。菊池桃子さんについても、その流れの中で幅広い人たちに知られるようになっていきました」
こうしたシティポップ・リバイバルのきっかけの一つになったのが、2010年代初頭に生まれた「ヴェイパーウェイヴ」と呼ばれるジャンルの勃興だ。ヴェイパーウェイヴとは80年代から90年代の楽曲をサンプリングして加工し、どことなく甘美なノスタルジーを感じさせるテイストが特徴の音楽。ゆったりとしたテンポのエレクトロポップを、高度消費社会やレトロなコンピューターのイメージをちりばめた映像と共に発表していたアーティストたちのあいだで、かつての日本のポップスがネタ元として“再発見”された。
続きはソースをご覧下さい
Mystical Composer
(出典 Youtube)
(出典 bunshun.jp)
(出典 bunshun.jp)
スーパーじゃなくて?
ロックっぽい曲を歌いたいと言ったらバンド組まされたんだっけ
たこ焼きうまいな
弁当とか安いスーパーが真っ先に思い浮かんだ
当時、非アイドル系のアーティストやミュージシャンからも普通に揶揄されてた覚えがあるけど思い違いかな・・・
つかラ・ムーてシティポップに入れてもらえるんだな。
NHKの昼の番組で
林哲司が出演したとき
「桃ちゃんの歌ずっと作ってたんだよね
ラ・ムーになってから違うけど…」
と、漏らしたのを記憶している
今80年代のシティポップ流行ってるよな
竹内まりやを中心にyoutubeで聴いてると菊池桃子なんかもお薦めで上がってくる
アドベンチャーという曲は好き
本当にこの頃の音楽はええね、本当に音楽って感じ
ムリヤリ分類するならニューウェーブだと思うけどな
愛は心の仕事です
蒸し返してやるなよ
黒歴史だろ
別に最近の海外のシティポップブームのフィードバックじゃなくて、
藤田浩一仕事の文脈(トライアングル・サウンド)としてすでにラ・ムーは再評価はされている
角松敏生、オメガトライブからの流れで所属アイドルにファンクやフュージョンをさせただけ
別に黒歴史でもキワモノでもないよ
同じことを数年後に長戸大幸や小室哲哉がやってる
ああ、あれね
いつも笑顔でいてね 何度も立ち上がって
夢を忘れないで その方があなたらしい
みたいなやつ
若い頃はくそ可愛いかったのは認める
林哲二がらみは全部シティポップってことだな
なんでラ・ムーってあんなに評価低かったんだろ
>>20
ロックバンドと自称してしまったのが失敗だった
アルバム曲ならシングル候補にもなったヨコハマシティオブライトがいい
ついにきたか、ラムーの時代が
アレンジャーが同じ新川博だから、ラムーの楽曲って、同じ事務所だったカルロス・トシキ&オメガトライブと同様なブラコン寄りのアレンジだよな
世の中わかんねえなあw
映画パンツの穴YOUTUBEにあるけど昭和*ヤバい
コーラスの黒人の女性は今何やってんだろう?
林哲司の曲って、結構元ネタの洋楽のアレンジをそのまま拝借してるのが多いから、変に有名になって元ネタの作者に見つかるとまずいよなってのがあるよな
杉オメだと、Midnight Down TownとかJoannaとか
海外でひそかなブーム系の売り出しって
絶対に90年代以降の音楽でやらないのは何でだろうな
権利関係かな
竹内まりや、松原みきと来て、ラ・ムーにいったか
完全にネタになってたよな
タイトルと記事の事象が一致していなくて、今海外で評価されているのはラ・ムーじゃなくて菊池桃子時代のアルバム曲だよな。
この曲も含めて菊池桃子時代の方が、松原みきの真夜中のドアや、同じレコード会社のオメガトライブの一連の作品と同じく林哲司作曲だから、サウンドはシティ・ポップの王道なんだわ。
菊池桃子自身は確かに曲は作っていないアイドルだが、OCEAN SIDE、TROPIC OF CAPRICORN、ADVENTUREの初期三部作のアルバムは林哲司の最高傑作と言っていい名盤だ。
菊池桃子は、なまじアイドルとしてトップだったからアルバムもアイドルのお手軽作品と一般に思われがちだが、菊池桃子と松田聖子、中森明菜のアルバムは作家陣が充実していてクオリティも高い。
音楽作ってる人は勇気づけられるだろうね
まったくシティポップじゃない山崎ハコとかに飛び火してるのが面白い
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