『うる星やつら』(うるせいやつら、ラテン文字表記: Urusei Yatsura)は、高橋留美子による日本の漫画作品。第26回(1980年度)小学館漫画賞少年少女部門受賞作。「うる星」とも。2019年4月時点で累計発行部数は3000万部を記録している。 浮気者の高校生・諸星あたると、彼を愛する一途な 32キロバイト (4,740 語) - 2021年10月4日 (月) 20:39 |
2021.10.14
「ラブコメ」をアニメに根付かせたヒット作『うる星やつら』。その過激な描写で放送中はPTAなどからクレームが多かった本作でしたが、それも子供たちを引き付けるだけの魅力があったからでした。
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人気ゆえクレームが絶えなかったTVアニメ
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(出典 magmix.jp)
10月14日は1981年にTVアニメ『うる星やつら』が放送開始した日。つまり2021年で40周年になります。
『うる星やつら』は当時「週刊少年サンデー」で連載されていた人気マンガで、高橋留美子先生の連載デビュー作でした。初期はまだ高橋先生が大学生だったため短期集中連載で、大学卒業後に本格的な連載を開始します。初期の頃から人気が高く、いつも初版が数日で売り切れていました。
それほどの人気マンガだったことから、アニメ化は必然ともいうべき流れだったと思います。もちろん注目していたのはアニメ業界だけでなく、よみうりテレビと円谷プロで実写ドラマとしての企画も動いていました。もしも、この企画が成立していたらアニメ化はおそらくなく、その後の歴史は大きく変わっていたことでしょう。
本作の放送はフジテレビ系列水曜19時30分からで、これは前番組が『スター千一夜』を中心にした帯番組だったことから、初めてのアニメ枠になりました。水曜19時からの放送は半年ほど前から放送開始したアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』で、その流れで視聴する家庭も多く、人気の枠となります。ちなみに『Dr.スランプ アラレちゃん』は1986年2月19日、本作は1986年3月19日と、ほぼ同じ時期に放送終了しました。
注目の作品というものは、その人気に比例してクレームの多いもの。本作も1話からラムの胸があらわになるシーンがあるのですが、事前に局側から警告されたにも関わらずチーフディレクターの押井守さんは「大丈夫」と言って強硬、放送終了後にPTAなどからクレームがあったそうです。ちなみにこの事実を押井さん本人は否定しています。
この場面は原作マンガにもある重要な場面ですから、カットするわけにもいかなかったのでしょう。当時はビデオデッキを持っている家庭も少なく、シーンとしても一瞬だったので騒ぐほどのことはないと筆者も思っています。ところが、このシーンをピックアップ、コマ送りのような構成で誌面に掲載したアニメ雑誌が当時ありました。
視聴率は20%前後で好調でしたが、いつも半裸の少女が登場している、登場人物が下品なセリフを言うのを子供がマネをする……などのクレームが寄せられて本作はフジテレビのワースト番組上位の常連でした。そのためか、いつ打ち切りになっても対応できるよう、クールの終わりくらいには最終回を思わせるエピソードが用意されたそうです。
この他にも、諸星あたる役の古川登志夫さんの声がキャラに合わないという投書も多かったと、後に古川さん自身が語っていました。声優変更を考えたアニメスタッフが高橋先生に相談に行ったところ、「あたるの声は完璧」と言われて続投が決まったそうです。
このようなトラブルがあったようですが、本作は次第によく知られた人気作から、ブームを生むほどのヒット作へと変わっていきました。
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メガネが活躍しすぎ。
おまえらラム派?しのぶ派?それとも誰派よ?
>>6
了子
>>6
竜之介派
>>6
チェリー
>>6
キャラクターとして一番面白いのはランちゃんかな。
見た目と中身のギャップと屈折した性格が笑えるし。
一番可愛いのは飛鳥だなあ。
ほとんど本編とは無関係のキャラだけどとにかく可愛かった。
>>6
さくら先生
BDは駄作
>>7
ちゃんとドラゴボって言えよ
>>23
ドラゴボはアンチが使うから
お、とうとう来たな。
当時はお色気(ふ、古い)アニメっていう認識もあったから
PTAなんかには目の敵にされてたかも。
でもだからこそ子供にはウケたんだと思う。
大好きだったよ。完全にアニメ派です。
実写版は同時期に放送していた石坂浩二とマリアンの俺はご先祖様だと思う
プロっとがよく似てる
>>9
俺も実写化と聞いて何でかマリアンが思い浮かんだ
クラマ派です
買い食い関係好き
俺はめぞん一刻派
あんまりソワソワしないで
絵が変わりすぎw
劇中のSE(効果音)が華やかさを演出してたもんなぁ。
ラムの中の人は他の役のイメージないから新鮮だったし
しのぶの中の人は清純キャラ
弁天の中の人はスケバンキャラ
おユキの中の人はお色気キャラ
に定評のある人の起用でハマり役だったと思う
アニメから入ったからあたるの声が違うとか想像もつかんな
みんな漫画では違う声が浮かんでたのか?
やっぱクラマ一択だわ
お雪ちゃん派
押井信者なので、うる星やつらと言えばビューティフル・ドリーマーだな
>>31
押井守はうる星やつらの声優陣をパトレーバーに移植してしまったからなw
当時は数あるアニメの一つとして見てたけど、
一回ラムちゃんとイチャイチャする夢を見てから急に好きになったわ。
お色気?!
ちょっと信じがたいな
面白いギャグマンガの印象しかなかったわ
古川登志夫は軽薄なあたるの声をやるにはカッコ良すぎる、っていう
有る意味褒め言葉のようなクレームが多かったんだよな
>>41
当時の古川さんだとヒーローっぽい役が多かったかな
放送してた当時は小学校低学年だったから当時の世間の雰囲気はよくわからんが
アラレちゃんの方がお色気プラス*ネタでクレーム多そうだけど
PTAって、まあ、おばちゃんたちか?
じゃあ、イスラム教徒みたいに、目だけが見えている服がいいってことだな。
そういう皮肉をやるマンガ、アニメなんて出てくるわけもなく、
女性の肌の露出はいかんあかんというおばちゃんたちの連勝が止まらない。
マチコ先生と同時期に放送開始だったんだね
山形先生の千葉さんも初回から飛ばしてた
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