どうする家康


大河ドラマ > どうする家康どうする家康』(どうするいえやす)は、2023年(令和5年)1月8日から放送されているNHK大河ドラマ第62作。徳川家康の生涯を新たな視点で描く。 2021年(令和3年)1月19日、原案・脚本は古沢良太、主演は松本潤と発表された。 2022年6月5日、愛知県内でクランクイン。…
85キロバイト (11,701 語) - 2023年5月16日 (火) 14:48
見せ方が悪いと言う意見がありますがその通りで作品としてちゃんと出来てるかどうかですね。これは令和版の徳川史観だと思って見ています。

1 ネギうどん ★ :2023/05/16(火) 09:50:56.57ID:a5Yx+1HL9
 戦国武将には気が休まるときがなかった。奪うか奪われるか、*か*れるか、いつも紙一重の状況に置かれ、ひとつの判断ミスが文字どおり命とりになった。だから、常に情実を排除した冷静な判断が求められ、キレイごとをいっている余裕などなかった。

 むろん家臣たちも、正しい判断を重ねられない主人に仕えて一緒に滅ぶのはいやだから、主人に判断力がなければすぐに離れた。また、すぐれた武将ほど、家臣の力量や人間性をシビアに評価した。天下をねらうほどの名将であれば、人を見る目も一級だった。

 ところが、NHK大河ドラマ「どうする家康」では、徳川家康(松本潤)は情にほだされてばかりで、ほかの武将たちも、よくいえばエッジが立ち、厳しくいえば、一面的なキャラクターでわかりやすく描かれすぎている。

 感情の起伏を誇張したほうがドラマとして描きやすい、という事情はわかる。だが、その結果、歴史への理解どころか誤解を促してしまうとしたら、いかがなものだろうか。

<略>

秀吉も光秀もキャラクターが一面的すぎる

 同様のこと、すなわちキャラクターの極端な単純化は、ほかの登場人物の描き方にも指摘できる。たとえば、周囲のだれもがわかる体で信長に露骨に媚びを売る、ムロツヨシ演じる木下秀吉(のちの豊臣秀吉)である。

 朝倉を討つために越前(福井県)の金ヶ崎にいた織田信長は、浅井の裏切りを知って急いで逃げ、しんがりを秀吉に託す。なんとか役目を果たして京都に帰った秀吉は、家康が見ている前で額に鉢巻を巻き、それを木の実で赤く染め水で濡らし、這う這うの体で帰ったように見せかけて信長に面会した。

 秀吉はいつもこのように描かれているが、コバンザメのように主君だけを見て周囲を顧みない人物が、家臣を厳しい目で見て、信賞必罰を貫いた信長のお眼鏡にかなったはずがない。周囲を惹きつけて天下をとることもできなかっただろう。

 明智光秀(酒向芳)も同様で、ひたすら陰湿で嫌味っぽい人物に描かれている。 第14話「金ヶ崎でどうする!」では、家康が重臣とともに信長に、浅井が裏切った可能性を打診した際には、「戦には流言が飛び交うもの」「三河者は臆病にすぎる。足手まといにならぬといいが」と、家康に嫌味を言う。

 だが、以前は足利義昭に仕えていた光秀は、信長の家臣としては新参者なのに、うなぎ上りの出世を遂げた人物だ。このように外れたことばかり言っていたら、信長が登用したはずもなく、その後、出世を遂げたわけもない。

あの光秀に本能寺の変は起こせない
 脚本家の古沢良太は『コンフィデンスマンJP』と同じ感覚で、戦国武将たちのキャラクターを設定したのだろうか。詐欺師の世界を描いたコメディなら、人物のキャラクターは一面的なほうがおもしろく描けるかもしれない。

 しかし、当時の信長や家康、その周囲にいた人たちは、生き馬の目を抜くような連中ばかりのなかで生き残ってきた人物である。みなしたたかで、冷静で、複雑だったはずで、人前で簡単に馬脚を現さなかったと思われる。

 たとえば、昨年の『鎌倉殿の13人』では、主役の北条義時は冷徹に判断して人を*ながら、心に負の感情を積み重ね、私情を*て鎌倉のために働きながら、私情とのせめぎ合いに苦しむ、複雑な人物に描かれていた。

 残念ながら、『どうする家康』の登場人物は、いずれもあまりにも単純だ。光秀がたんに陰湿でものの見方が浅薄な武将だったら、信長は彼に大軍を預けていない。だから本能寺の変も起きなかったことになる。そのあたりの真実味を、せめて後半から少し増してはもらえないものだろうか。

デイリー新潮編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0bf8e5d8b7d27e25474f30a6b5e7f922772ebd8?page=3

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大河ドラマ > どうする家康どうする家康』(どうするいえやす)は、2023年(令和5年)1月8日から放送されているNHK大河ドラマ第62作。徳川家康の生涯を新たな視点で描く。 2021年(令和3年)1月19日、原案・脚本は古沢良太、主演は松本潤と発表された。 2022年6月5日、愛知県内でクランクイン。…
84キロバイト (11,660 語) - 2023年5月15日 (月) 02:00
脚本家が歴好きじゃないんですかね。昔見ていた時代劇は民放だけど子供の自分にも面白いというイメージがあります。現代に寄りすぎて俯瞰で見れてないのかも。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/05/15(月) 10:26:28.88ID:8MabIIUQ9
5/15(月) 10:18配信

 嵐の松本潤が戦国大名の徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・午後8時)の第18話が14日に放送され、世帯平均視聴率10・9%だったことが15日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は15・4%でスタート。前回の第17話は10・1%。今回は前回から0・8ポイントアップし、2桁台をキープ。個人視聴率は6・7%だった。

 小国の三河(現・愛知県)に生まれ、周囲に翻弄(ほんろう)されながらも、天下統一を果たした徳川家康の生涯を描く物語。「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる脚本家の古沢良太氏が、新たな視点で家康を描く。

 第18話は「真・三方ヶ原合戦」。金荼美(きんだみ)具足の遺体が信玄(阿部寛)のもとに届けられると、家康(松本)討ち*知らせは全国に広まった。瀬名(有村架純)は動転しつつも、籠城戦への備えを家中に伝え、信長(岡田准一)は武田との決戦を覚悟する。勝頼(眞栄田郷敦)たちは浜松城に攻め込むが、酒井忠次(大森南朋)の機転で徳川軍は難を逃れた。浜松を後にして西に兵を進めた信玄だが、体の異変に襲われていた。そんな中、徳川家臣団の前にある男が現れる…という展開だった。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/a879fca497a9e3119448dd00e87ceeb52a4ae2cc

【どうする家康 第18話視聴率10.9% 二桁維持】の続きを読む


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80キロバイト (11,054 語) - 2023年5月8日 (月) 02:14
脚本家が歴史好きじゃないんでしょう。史実を真正面からきちんと描くだけでも大変だしどう面白くするのか手腕が問われます。そんな脚本家としての醍醐味を放棄して逃げと開き直りの印象しかありません。

1 鉄チーズ烏 ★ :2023/05/09(火) 05:41:18.03ID:MDTr360S9
2023年5月9日 05:15
東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/262570?page=1

(出典 tokyo-sports.ismcdn.jp)


 NHK大河ドラマ「どうする家康」は、主演で徳川家康役の「嵐」松本潤(39)が5日に「浜松まつり」に参加して大盛り上がりとなったが、視聴率は上昇の兆しが見えない。その要因の一つとして挙げられているのが、松潤家康と岡田准一演じる織田信長による〝BL〟(ボーイズラブ)展開だ。一部のジャニーズファンは大喜びしている一方で、付いていけない往年の大河ファンも多い。

 戦国モノの王道であり、人気の家康を題材にした今回の大河だが、初回から視聴率は苦しんでいた。初回の平均世帯視聴率は15・4%で、歴代の大河で過去2番目の低さだった。

 WBC日本 vs オーストラリア戦(3月12日)と真正面からぶつかり7・2%だった第10回を除いて、ギリギリで2ケタを維持するので精いっぱいという状況で、7日放送の第17回も10・1%だった。

 なぜ視聴率は落ち込んでいるのか? さまざまな理由が言われているが、その中の一つが松潤家康と岡田信長のBLっぽい展開だ。第15回では信長が家康の耳を噛むシーンが2度も出てきた。

 さらに第17回では、織田勢が加勢に来ないことに業を煮やした家康が信長と対面し、加勢を要求。そのシーンで信長は必要以上に家康の顔を引き寄せ、目を見ながら「俺とお前は一心同体。ずっとそう思っておる」と告げた。

「このシーンでは『2人がキスしそう』などと喜んだ視聴者がいたのは間違いない。そもそも初回では信長が家康を思って『待ってろよ、竹千代。俺の白兎』と言うなどBLっぽい展開がありました。そういうのが好きなジャニーズファンは喜んでいました」(芸能関係者)

 新しい大河ドラマ、若者に向けた大河ドラマと考えれば、新規の視聴者層を獲得することに成功しているだろう。ただその一方で「これまでの大河ファンの中には、やっぱりこういうファンタジーな世界に付いていけないという人も少なくないようです。第17回のシーンにしても、『そもそもなんで戦の直前に城を抜け出して2人で会っているの?』と冷静に見てしまう人もいますから。BL展開も良しあしといったところかもしれません」(同)

 このまま視聴率が一ケタに落ち込んでしまうようなことがあれば、主演の松本にとっては〝黒歴史〟となりかねない。14日の第18回では三方ヶ原合戦を描いた「真・三方ヶ原合戦」が放送される。前半の大きな山ともいえるが、ここで盛り返せるか。

【どうする家康 視聴率低迷の原因? 家康と信長の〝BL化〟に違和感】の続きを読む


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80キロバイト (11,054 語) - 2023年5月8日 (月) 02:14
三方ヶ原合戦は見せ場のひとつだし歴史好きな人は見るでしょうね。さすがに今回は大河らしさを感じられまし。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/05/08(月) 10:53:15.80ID:K0MIpMMe9
5/8(月) 10:41配信

 嵐の松本潤が戦国大名の徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・午後8時)の第17話が7日に放送され、世帯平均視聴率10・1%だったことが8日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は15・4%でスタート。選挙速報のため15分遅れて放送開始した第15話は11・1%。前回の第16話は10・7%。今回は前回から0・6ポイント微減も2ケタを維持。個人視聴率は6・0%だった。

 小国の三河(現・愛知県)に生まれ、周囲に翻弄(ほんろう)されながらも、天下統一を果たした徳川家康の生涯を描く物語。「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる脚本家の古沢良太氏が、新たな視点で家康を描く。

 第17話は「三方ヶ原合戦」。信玄(阿部寛)は徳川の拠点を次々に制圧。打つ手のない家康(松本)は、信長(岡田准一)の本軍が加勢にくるまで浜松城に籠城すると決める。だが、浜松に攻め寄せてきた武田本軍は、なんと浜松城を素通りし、西へ向かおうとする。このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、信長の逆鱗に触れる。何より、瀬名(有村架純)ら家族のいる岡崎城が危ない。打って出るべきか、籠城を続けるか。家康は究極の選択を迫られる…という展開だった。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/047e8f4c813712de0e6c9cfab8a102746731c6e6

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大河ドラマ > どうする家康どうする家康』(どうするいえやす)は、2023年(令和5年)1月8日から放送されているNHK大河ドラマ第62作。徳川家康の生涯を新たな視点で描く。 2021年(令和3年)1月19日、原案・脚本は古沢良太、主演は松本潤と発表された。 2022年6月5日、愛知県内でクランクイン。…
79キロバイト (10,913 語) - 2023年5月1日 (月) 16:08
今回はファンタジードラマとして見ています。家康物語として見るとこれじゃないって思うから。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/05/01(月) 10:21:41.30ID:HpZyiQUz9
5/1(月) 10:14配信 日刊スポーツ

 松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の30日第16回の平均世帯視聴率が10・7%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・5%だった。

 前回の世帯視聴率は11・1%、個人は6・5%だった。

 第62作大河ドラマで、松本演じる徳川家康が、個性派ぞろいの家臣団と数々の困難を乗り越えていく姿を描く。脚本は「コンフィデンスマンJP」シリーズなどで知られる古沢良太氏が担当する。

 ◆第16回「信玄を怒らせるな」

 浜松に居城を移した家康(松本潤)だが、城下で虎松(板垣李光人)と名乗る少年に襲われる。遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つく。一方、信玄(阿部寛)に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまう。武田との決戦を避けられないと覚悟を決めた家康は、人質として武田に送っている義弟・源三郎(長尾謙杜)を救い出すが、そこには信玄の思惑があり…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebcfb9b644ff02d21ef1c82108b0acae18d266ac

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