スザンナ・ホフス


スザンナホフス(Susanna Hoffs、1959年1月17日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の女性歌手。バングルスのメンバーとして有名。 父親は医師、母親は映画監督という経済的にも文化的にも恵まれたユダヤ教徒の家庭で育ち、幼少の頃からビートルズなどの音楽に親しみ、ギタ…
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(出典 i.pinimg.com)


プリンスが作った曲なんですね。ちゃんと聞くと確かにAメロがプリンスの『1999』です。知らなかった。

1 湛然 ★ :2022/09/23(金) 22:59:08.51ID:CAP_USER9
バングルスのスザンナ・ホフス 「Manic Monday」を書いたプリンスとも思い出とサイモン&ガーファンクル「冬の散歩道」のカヴァーを語る
2022/09/23 16:12掲載
https://amass.jp/161087/


バングルス(The Bangles)のスザンナ・ホフス(Susanna Hoffs)は、Vultureのインタビューの中で「Manic Monday」を書いたプリンス(Prince)とも思い出を語る。またバングルスのベスト・ソングにサイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)「A Hazy Shade of Winter(邦題:冬の散歩道)」を挙げています。この曲をカヴァーすることになった逸話も語っています。

Q:プリンスが書いた「Manic Monday」の思い出は?

「暗いスタジオで初めて彼と二人きりになったときのことが、とても印象に残っています。あの時、本当に初めて“Manic Monday”を歌った。プリンスはその前から“Hero Takes a Fall”で私たちのことを知ってくれていた。ガレージで2人の女の子が2本のギターで作った曲をプリンスが自分のツアーで演奏して、自分のものにして、それを高めていました。私は今、そこにいて、プリンスの演奏を見ているようなものでした。

もうひとつ、本当に愛すべき思い出は、ある日、彼が私たちを家に招待してくれたときのこと。みんなでいたら、突然、“サンセットサウンドに行って、5人で音楽をやろう”と言われました。スタジオの彼の特別な部屋に入ると、彼は私たちのためにいろんな機材をセッティングしてくれていた。彼がやりたかったのは、バングルスの曲を演奏することだけだった。しかも彼は全部知っていた。みんな顔を見合わせた、“えっ、全部知っているの?どうなってるの?”って。私たちは皆、夜中の3時まで起きていた。プリンスの演奏中は靴を*、靴下で踊っていた。彼はただ音楽を演奏するのが大好きだった。何の稼ぎにもならない、ただ演奏が好きだから演奏する。それが、あの夜だった。一生忘れないでしょうね。写真はありません、思い出だけです。

最近、私の子供時代の絶対的なヒーローの一人、ジョニ・ミッチェルに会いました。私はジョニに会い、彼女と一緒に音楽を奏でる時間を過ごす機会がありました。私は自撮りをお願いしなかったのですが、他の誰かがそこにいて、自撮りをお願いし、彼女はそれに応じていました。家に帰ったら、一晩中(眠れなくて)寝返りをうっていました(笑)。朝起きてから“どうして勇気を出して頼まなかったんだろう”と思いました。夫(映画監督ジェイ・ローチ)にその気持ちを伝えると“でも、君の記憶の中には写真があるじゃないか。写真以上のものを持っている、あの夜の思い出も持っている”と言われました。それで、プリンスとの一夜を思い出すことができたんです。あの体験、それは記憶の中にある。写真は必要ないのよ」

Q:バングルスのベスト・ソングは?

「それは難しいわね。

“Manic Monday”のような曲もあった*。これはプリンスが書いたもので、彼が私たちにくれたんです。プリンスは1984年にこの曲を書きました。もともと、彼の愛弟子であるアポロニア6のデビュー・アルバム用に作られた曲で、とても特別なものでした。

もちろん、“Walk Like an Egyptian”もね。この曲は、誰もシングルになるとは思っていなかったし、ましてやこれほどまでに人々の心をつかむとは思ってもいなかった曲のひとつ。ちょっと風変わりな曲なんだけど、どうしてなのか、みんなはラジオ局に電話してリクエストしてくれた。

それから、“Eternal Flame”。これは私が共作した曲で、とても思い入れがあるんだけど、当初はアルバム『Everything』に収録される予定はなかった。選ばれなかったときは心が折れそうになった。バングルズでは、みんなが書いて歌うから、誰もが一定の曲数を得ることができるようにしていた。レコード制作の4分の3くらい進んだところで、素晴らしいプロデューサーがこう言ったんです。“あの曲のアイディアがあるんだけど......”。それで、とても素晴らしいアレンジを思いつき、レコーディングすることになった。人とつながっていることを実感できて、とてもうれしかったです。

私の答えは“Hazy Shade of Winter”だと思う。これはバングルスのごく初期の頃の曲。私は大学を出たばかりで、ミュージシャンでサンタモニカに小さな陶器工場を持っていた叔父のもとで働いていた。

●The Bangles - Hazy Shade Of Winter (Official Audio)


(出典 Youtube)


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スザンナホフス(Susanna Hoffs、1959年1月17日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の女性歌手。バングルスのメンバーとして有名。 父親は医師、母親は映画監督という経済的にも文化的にも恵まれたユダヤ教徒の家庭で育ち、幼少の頃からビートルズなどの音楽に親しみ、ギタ
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(出典 pds.exblog.jp)


『バングルス』と聞くと、ザ・80年代って感じですね。兄の部屋にポスターが貼ってあったなあ。一人だけ小柄でかわいい女性でした。『マニック・マンデー』は、ディスコでもよくかかってました。

1 湛然 ★ :2022/05/29(日) 06:57:02.75

バングルスのスザンナ・ホフス 「これなしでは生きられない5枚のアルバム」発表
2022/05/28 18:29 amass
https://amass.jp/157929/

(出典 static.spin.com)



バングルス(The Bangles)のスザンナ・ホフス(Susanna Hoffs)は「これなしでは生きられない5枚のアルバム」を発表。米SPIN企画

■Blue, Joni Mitchell

「このアルバムは教育的なものだった。歌と表現のレッスン。詩とストーリーテリングの勉強。ジョニは言葉で絵を描くから、キャンバスに絵を描いても不思議じゃない。彼女の歌は鮮やかな色彩で咲き誇る」

■Purple Rain, Prince and the Revolution

「私は一日の始まりを“Let's Go Crazy”で始めるのが好き。このアルバムの隅々まで、生々しく、正直で、抑えきれない感情が伝わってくる。傑作。歪んだゴスペル風のオルガンと“愛する者たちよ、今日ここに集まったのは、人生というものを乗り切るためだ”というセリフで始まるこのアルバムのオープニングが大好きです」

■The Velvet Underground & Nico, The Velvet Underground & Nico

「このアルバムにはたくさんの美しさがある。テーマと音のコントラストの研究。ダークとライト。シマーとドローン。ディストーションとクラリティ。このレコードは、バンドが一緒に演奏しているサウンドを捉えている。私は、70年代後半にカリフォルニア大学バークレー校の美術専攻の学生だった頃、この作品に出合った。私の人生を大きく変えた。音楽、映画、演劇、ストーリーテリングなど、私の情熱のすべてを、バンドというアートプロジェクトに統合できることに気づいたのです。デヴィッド・ロバックとの“I'll Be Your Mirror”、マシュー・スウィートとの“Sunday Morning”、そして最近では私の最新アルバム『Bright Lights』で“Femme Fatale”を録音するなど、自分の作品の中で何度もこのアルバムに立ち返っています」

■Dionne Warwi*’s Golden Hits Part 2, Dionne Warwi*

「母が繰り返し聴かせたこのアルバムは、私の子供時代のサウンドトラックとなった。“I Say a Little Prayer”、“What the World Needs Now is Love”、“Are You There with Another Girl”。 バート・バカラックとハル・デヴィッドの名曲は、深く親しみやすい感情を表現し、素晴らしい物語を語ってくれる。そしてディオンヌ・ワーウィックの声、彼女の見事なフレージング、表現力、音色...私はそれを研究しました。それから何年かして、『オースティン・パワーズ』のために“The Look of Love”と“Alfie”を録音しました。バートとハルは実際に映画のために“Alfie”を“Austin”に変える許可をくれたのですが、それは私の人生の真のハイライトでした」

■Help!, The Beatles

「6歳のときから大好きなレコードです。今、振り返ってみると、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人の個性が際立って輝いていますね。ジョンは喪失感や憧れを歌に託し、ポールは*や情熱、ロマンチックな愛を煌びやかなトーンで歌い上げる。ジョージの繊細さと内省的な歌声は聴く者の心を引きつけ、リンゴはグルーヴであり、スウィングであり、バックビートなのです。それから、ハーモニー、ビートルズの声の相互作用、コール&レスポンス、ケーキを重ねたようなオーとアー、飽きのこないメロディがある。

このアルバムは、丁寧に作られたアレンジメントが光っている。完璧に配置されたリフ、ストラム、ドラムフィル、メロディックなギターソロはエアギターができるほど個性的。美しい瞬間がたくさんある。ポールが“The Night Before”で“僕らがしたことを考えると、泣きたくなる”と歌った瞬間。ジョンのハスキーな声質と“You've Got to Hide Your Love Away”での孤独なタンバリンのヒット。ジョージの悲しげな“I Need You”はボリューム・ペダルの開きがカッコいい。“Another Girl”でのポールのヴォーカルと、彼のフレーズに応えるツインギング・ギター・リフ。リンゴのジャジーなドラム・フィルが印象的な“You Like Me Too Much”、カントリー&ウエスタンへのオマージュを込めた“Act Naturally”など。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


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