『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。 主人公の不良少年桜木花道の挑戦と成長を軸にしたバスケットボール漫画。単行本第21 77キロバイト (7,486 語) - 2021年10月11日 (月) 13:47 |
あなたの好きなマンガは?
読売新聞社は、読書に関する全国世論調査を行い、その中で、「これまで読んだマンガの中で好きな作品」を三つまで自由に挙げてもらった。調査対象は、無作為に選んだ18歳から80歳代までの有権者3000人。名前が挙がった作品は約600にも上った。
「マンガ大国・ニッポン」で育った幅広い世代のオトナたちが選んだ「好きなマンガ」の上位作品を一挙紹介する(作者名は敬称略)。
10位 若者に人気「進撃の巨人」
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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人類を捕食する巨人を倒すため、命を懸けて戦う少年たちの物語が21票で10位だった。18~29歳の若年層を中心に男女から票を集めた。アニメや実写映画にもなり、巨大な敵と戦うためにワイヤを使って空中を飛び交う「調査兵団」のアクション、「巨人の正体」など多くの謎と伏線の回収が話題となった。
8位タイ 中高年層から根強い支持「*・ジャック」「ベルサイユのばら」
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歴史的名作2作品が各22票で8位に入った。
「マンガの神様」手塚治虫の作品で最多得票となった「*・ジャック」は、無免許の天才外科医が活躍する物語で、40歳代以上から厚い支持を得た。
池田理代子がフランス革命を描いた「ベルサイユのばら」は、宝塚歌劇団による舞台化でも人気を博し、50歳代を中心に多くの女性票を集めた。
6位タイ 戦いと成長の物語「キングダム」「NARUTO」
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若年層から中年層の票を集めた2作品が各23票で並んだ。
現在も連載中の「キングダム」は、秦の始皇帝が天下統一する前の古代中国の争乱を描いた作品で、男性からの支持が多かった。
主人公の忍者・ナルトたちのバトルと成長を描いた「NARUTO―ナルト―」は、全世界でのシリーズ累計発行部数が2億5000万部以上と世界的な人気を誇っており、男女バランスよく得票した。
5位 麻生副総裁も大ファン「ゴルゴ13」
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国際政治の裏側で活躍するクールなスナイパーを描いた「ゴルゴ13」が24票となり、中高年男性の圧倒的な支持を得て5位にランクインした。自民党の麻生副総裁もファンとして知られる。連載は半世紀を超えて続いている。今年7月には単行本が201巻を数え、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定された。9月に作者のさいとう・たかをが亡くなったが、分業制作により物語は続いていく。
4位 世界的名作「ドラゴンボール」
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全世界で累計約2億6000万部発行と、「日本の代表作」ともいえる「DRAGON BALL」が33票で4位。主人公の孫悟空やクリリン、ヤムチャ、ベジータ、ピッコロ、フリーザら敵味方を問わず魅力的なキャラクター、ついマネしたくなる「かめはめ波」「元気玉」「界王拳」といった技の数々が、幅広い年代の男性の心をつかんだ。
読売新聞 11/29(月) 20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/15ed69c174d7f4424a0d64512c0164374403fe7b