大河ドラマ > どうする家康どうする家康』(どうするいえやす)は、2023年(令和5年)1月8日から放送されているNHK大河ドラマ第62作。徳川家康の生涯を新たな視点で描く。 2021年(令和3年)1月19日、原案・脚本は古沢良太、主演は松本潤と発表された。 2022年6月5日、愛知県内でクランクイン。…
60キロバイト (7,818 語) - 2023年3月13日 (月) 04:17
これは大河ドラマに限った話ではなく最近は動画配信が一般化しているしテレビに限ったコンテンツにはもう限界があるのかもしれません。WBCが終わればまたもどるのでは。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/03/13(月) 20:43:13.22ID:ucWRLr1G9
投稿日:2023.03.13 15:03 FLASH編集部

 3月12日放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』第10話の視聴率が、7.2%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、世帯平均、関東地区。以下同)。

 第9話の11.8%から4.6ポイントもダウンしたが、同時間帯に野球のWBCが放送されており、その影響は明らかだ。そのWBC、日本対オーストラリア戦の世帯視聴率はなんと43.2%。

 各局の裏番組も『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が5.9%、『バナナマンのせっかくグルメ!!』が4.3%などと苦戦するなかでは、善戦したといえるのかもしれない。

『どうする家康』の視聴率が10%を割り込むのは初めて。2022年の『鎌倉殿の13人』は、11月27日放送回が6.2%で、これが唯一のひとケタだった。

 この回は、源実朝の暗殺が描かれる終盤のヤマ場だったが、同時刻にテレビ朝日系でサッカーW杯の中継(視聴率42.9%)があり、影響が大きかったとみられる。

 2021年の『晴天を衝け』、2020-2021年の『麒麟がくる』は、一度も10%未満の回がなかったが、異例だったのは2019年の『いだてん~東京オリムピック噺~』。なんと年間の平均視聴率が8.2%だったのだ。

『いだてん』の初回は15.5%だったが、徐々に視聴率が低下。2月3日放送の第5話が10.2%で、続く第6話が9.9%とひとケタに転落。これ以降、最終回まで一度も10%以上を記録することはなかった。

 なかでも悲惨だったのは、2019年10月13日に放送された第39話で、視聴率はなんと3.7%。この日、裏で放送されていたのはラグビーW杯(日本テレビ系)。日本が史上初のベスト8進出を決めた試合で、視聴率は39.2%だった。

 最近20作の大河ドラマで、もっとも「期待はずれ」「おもしろくなかった」のはどれか、という本誌アンケート調査でも、『いだてん』はぶっちぎりの1位。《ストーリーが複雑すぎる。時代がいったりきたりして、とにかくわかりづらかった》と、とにかく不評だった。

 だが、『いだてん』は別格としても、『どうする家康』も楽観はできないようだ。

「第7話が13.1%、第8話が12.1%、第9話が11.8%と、視聴率は確実に下降線を描いています。何か特別な話題があったり、社会現象となるようなことがなければ、連ドラの視聴率は下がっていくのが普通。

 WBCで『家康』をリタイアした人が、また戻ってくるかどうかは疑問ですし、これをきっかけに今後も10%割れが続くことも十分考えられます」(テレビウオッチャー)

 次回、3月19日放送の視聴率が気になるところだ。どうなる、家康――。

( SmartFLASH )

https://smart-flash.jp/entame/225881

【どうする家康 視聴率7.2%で危険水域! WBCでリタイアか】の続きを読む