大河ドラマ > 鎌倉殿の13鎌倉殿の13』(かまくらどの13にん)は、2022年(令和4年)1月9日から放送されているNHK大河ドラマ第61作。脚本は大河ドラマ3回目となる三谷幸喜。 平安末から鎌倉前期を舞台に、歴史書『吾妻鏡』をベースとした源平合戦と鎌倉幕府が誕生する過程で繰り広げられる権力
224キロバイト (37,699 語) - 2022年8月14日 (日) 12:13

(出典 static.chunichi.co.jp)


主人公をこれだけダークに描くって、面白いです。しかもカッコいい。小栗旬さんだから表現できるのかもしれません。せつと一幡の最後は、本当に根絶やしにしてしまうんだなあと、胸が傷みました。

1 THE FURYφ ★ :2022/08/14(日) 20:51:05.77ID:CAP_USER9
俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は14日、第31話が放送された。

稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、
鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、
武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、
13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の
大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

第31話は「諦めの悪い男」。病に倒れた2代鎌倉殿・源頼家(金子大地)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。
比企能員(佐藤二朗)は娘・せつ(山谷花純)が産んだ頼家の長男・一幡(相澤壮太)を推し、早々に朝廷の許しを得ようと
躍起になるが、大江広元(栗原英雄)らは取り合わない。一方、北条義時(小栗)は比企の動向を探るよう妻・比奈
(堀田真由)に頼み、三浦義村(山本耕史)にも相談を持ち掛ける。そんな中、政子(小池栄子)の元に北条時政(坂東彌十郎)
りく(宮沢りえ)夫妻らが集まり…という展開。

京で修行中だった頼全(小林櫂人)が父・阿野全成(新納慎也)の陰謀に加担した疑いにより、在京の御家人・源仲章
(生田斗真)の沙汰の下、討たれた。

北条家の会議。比企の指図は明白。夫と息子を失くした実衣(宮澤エマ)は「すぐにでも比企を攻め滅ぼしてください。
首をはねて、大きい順に並べるの」。まずは比企の一幡擁立を阻止しようと、義時は頼家の弟・千幡(嶺岸煌桜)擁立へ。
実現しなかった時は戦に。時政と畠山重忠(中川大志)に戦支度を指示した。

御所・執務室。策を練った義時は関東二十八カ国を一幡、関西三十八カ国を千幡に分け合う提案。能員は日本地図を破り
「鎌倉殿は、一幡様ただお一人」と立ち去った。義時は「やれることはやりました。方々、拒んだのは向こうでござる」。
廊下を歩きながら「これで大義名分が立った。比企を滅ぼす」。能員が提案をのまないのは、折り込み済みだった。

8月末日、容体の回復しない頼家は「臨終出家」。義時は政子に「思えば、頼朝様は正しかった。敵を容赦せず、
常に先に仕掛けた。これがあの方の教えです」と揺るがぬ決意。政子は「一つだけお願い。一幡の命は助けてあげて。
頼朝様の血を引く者を殺めるなんて、あってはなりません」と孫の命乞い。義時は「一幡様には、仏門に入っていただきます。
誓います」と約束した矢先、泰時に「戦になったら、真っ先に一幡様を*。生きていれば、必ず災いの種となる。母親共々。
頼朝様なら、そうされていた」と非情命令を下した。

そして、関東・関西の統治権交渉をめぐり、能員に和議を申し入れての騙し討ち。比企滅亡を成し遂げた。

義時は政子に比企討伐を報告。一幡については「生きていると分かれば、担ぎ上げようとする輩が現れないとも限らない。
今は行方知れずということにしてあります。(これで)よかったかどうかは分かりません。しかし、これしか道はありませんでした」。
廊下を歩く義時の脳裏に、兄・北条時宗(片岡愛之助)の“遺言”がよみがえる。「小四郎、俺はこの坂東を、俺たちだけのものに
したいんだ。坂東武者の世をつくる。そして、そのてっぺんに北条が立つ」。義時は阿修羅のような形相になった。

SNS上には「義時は頼朝化してきた」「白義時から黒義時第1形態へ」「義時と泰時、若き日の頼朝と義時に重なる」
「完全にダーク義時が覚醒したようだ」などの声が続出。反響を呼んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c75d39d027021a83d80f049d2dcf7241783c02d9

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