千秋(ちあき、1971年(昭和46年)10月26日 - )は、日本の女性タレント、歌手、声優、デザイナー、ものまねタレント、文筆家、作詞家。現在休止中の音楽ユニット「ポケットビスケッツ」のメンバー(ヴォーカル担当)。ジャパン・ミュージックエンターテインメント(エキサイティング・トリガー)所属。…
64キロバイト (9,324 語) - 2023年2月16日 (木) 23:55
千秋さんがレッズのファンでソロの時シャケがギター弾いてたのを覚えています。

1 湛然 ★ :2023/03/20(月) 05:51:39.17ID:TgMXF/kH9
3/18(土) 11:12 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0952548cca0691d8b369cc50cc50e69d672a7b28
千秋さん c文藝春秋 撮影・杉山拓也

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)



「歌いたいのに歌う場所も機会もない、どんなに言い続けても誰も相手にしてくれない。
全く需要がないのだろう。悲しくて悔しくていつしか口に出すのをやめてしまった。
本当は歌うことが大好きなのに。」

 そんな切実なメッセージとともに千秋さんのYouTubeが開設されたのは2020年12月23日のことだった。

 90年代にポケットビスケッツとして2枚のミリオンセラーを出し、現在もワイドショーやバラエティ番組で見かける機会が多いのと裏腹に、歌う千秋さんを見かける機会は確かに驚くほど少なかった。

 ほとんどシリアスな発言をしないキャラクターを超えて溢れた本音。20年間の沈黙を破った理由とは。

◆ ◆ ◆

――去年6月、20年ぶりの新曲『GREEN FLASH』をリリースされました。久しぶりのレコーディング、どんな気持ちになりましたか。

千秋さん(以降、千秋) 私が芸能界に入ったのは歌手になるためで、「永遠の歌手志望」って今でもずっと言ってるんです。だけどここ20年くらいは、歌の仕事が本当になくて。そんな中で自力でリリースまでこぎつけることができて、純粋にうれしかったです。
「唯一自分の中で人に見せないようにしてきた弱い部分を吐き出してもいいんじゃないか」

――千秋さんといえば、ポケットビスケッツのイメージが強いです。『YELLOW YELLOW HAPPY』(1996年)でミリオンセラーを叩き出し、98年の紅白歌合戦にも出場されました。

千秋 たしかにポケビではヒット曲を出せたけど、解散後にソロになったらまったく売れなかったんです。事務所にも「カラオケ大会でもフェスのゲストでも、なにか歌の仕事ないんですか」としつこいくらい聞き続けたけど、ほんっとになにもない。ポケビはもう過去の栄光で、自分に歌手としての需要はないんだと思い知った20年でした。

――2020年の年末、SNSで「心から歌いたいけど、歌う場所がない」と赤裸々に告白されました。( https://www.instagram.com/p/CH2Oushgh-E/

千秋 ふだんの私って飄々としてて、悩みとは無縁な感じに見えると思うし、実際、仕事で悩んだことはないんです。でも、歌だけは違って。小さいときから本気で望んできた夢だから、弁慶の泣き所というか、自分の中で一番やわな部分なんです。

 それでもファンの人からは「もう歌わないんですか」「ポケビを復活してほしい」みたいな声をもらうこともあって。その度に「私だってほんとはやりたい。やりたいんだけど、やれないんだよ……」って、説明できないもやもやを抱えてました。

 その気持ちをちゃんと一度説明したかったし、唯一自分の中で人に見せないようにしてきた弱い部分を吐き出してもいいんじゃないかと思ったのが、SNSで発表をしたタイミングでした。

――率直な思いを発信した直後、YouTubeチャンネル「千秋の歌YouTube」を開設されます。

千秋 インスタに「本当は歌いたいんだけど」と書いたらファンの人からいっぱいコメントをもらって、その中に「今の時代、オファーがなかったらYouTubeで発信しちゃえばいいんですよ」ってアドバイスがあったんです。そうか、そういう時代なのか、と思いました。 

 YouTubeはもちろんやったことがないけど、それを自分でやれば歌える。だったらやるっきゃないって感じで、「YouTubeの開き方」っていう動画をYouTubeで探して、Googleのアカウントを取るところからはじめました。
「歌いたい。けど需要がない」と相談したパッパラー河合さんの答えは

――千秋さんが自分でチャンネルの開設をしたんですか?

千秋 事務所の人に言っても「わかんない」ってさじを投げられちゃって。で、ポケビの時からの付き合いのパッパラー(河合)さんと二人三脚、おじさんとおばさんで一生懸命「これで…いいの……か?」みたいな感じで開設しました(笑)。

 そうやって動き出したら事務所もやっと「コイツ本気なんだ」と思ったみたいで、新曲のリリースができるようになったんです。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

【千秋 「歌いたいけど需要がない」現実 歌の仕事が20年間なかった苦労語る】の続きを読む