MR. BIG(ミスター・ビッグ)は、アメリカ合衆国出身のハードロック・バンド。1989年にデビュー。1999年にメンバーチェンジし、2002年に一度解散したが、デビュー20周年にあたる2009年に13年振りとなるオリジナル・メンバーの4人で再結成した。2018年にドラマーのパット・トーピーが逝去。…
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オルタナティブやグランジがムーブメントだった90年代にハードロックは肩身が狭かった記憶。そんな中でもMr.BIGは人気がありましたね。

1 ネイトのランプ ★ :2023/03/06(月) 17:54:50.08ID:zxrrHcDw9
2023年3月6日 12時0分スポーツ報知

米ロックバンドのMR.BIGが7月に6年ぶりの来日公演(全3公演)を行うことが6日、分かった。企画・招へい・制作のウドー音楽事務所が発表した。

 7月20日に愛知(日本特殊陶業市民会館)、22日に大阪(丸善インテックアリーナ大阪)、25日に東京(日本武道館)の全3公演。17年以来6年ぶり12回目の来日公演になる。

 同バンドはビリー・シーン(ベース)、エリック・マーティン(ボーカル)、ポール・ギルバート(ギター)、故パット・トーピーさん(ドラムス)によって、1989年に結成。メンバー交代を経て2001年に活動に終止符を打ったが、結成20周年の09年にオリジナルメンバーで再結成した。18年、トーピーさんがパーキンソン病の合併症のため死去(享年64)。正確なドラミング、コーラスとして重要な役割を果たしたパットさんを失い、4年あまり活動のできない状況が続いていた。

 今回はサポートドラマーを迎えての来日公演。関係者によると、「トゥー・ビー・ウィズ・ユー」、電気ドリル奏法でおなじみの「ダディ、ブラザー、ラヴァー&リトル・ボーイ」、「シクスティーズ・マインド」などを収録したヒットアルバム「リーン・イントゥ・イット」の完全再現&ベストヒットの構成になる予定という。

 1989年10月の初来日公演から34年、「The BIG Finish 2023/24」と題したフェアウェル・ツアー(さよなら公演)。日本のファンに“最後の雄姿”を披露し、その活動に終止符を打つ。

 ビリー・シーン「ちゃんとしたお別れをしたかった。そのための正しい選択だったよ。『リーン・イントゥ・イット』は映画のように起承転結すべての要素が詰まったシークエンスなんだ。ミュージシャンが集まって、作った曲を演奏して歌うことがどういうことか、僕らのライブを見に来てくれた人たちに感じてほしい」

 エリック・マーティン「またメンバーが集まって、MR.BIGの旗を掲げ、やってきたことの全てをステージに注ぎ込む機会を得られてうれしいよ。このメンバーで演奏するのが大好きなんだ。正直言って、このまま終わらせたくない。僕らには特別な火種(=感情)があるのが分かっているから、いつまでも灯火(ともしび)を燃やし続けたいんだ。もし終わってしまうなら、みんなでハッピーエンドを迎えたい。僕たちは素晴らしいライブバンドだ。ライブから帰る時に『MR.BIGは本物だな』って感じてほしい」

 ポール・ギルバート「僕たちの音楽にふさわしい“BIGな”エンターテインメントを考えているところだよ。MR.BIGの音楽は世界中あらゆる場所で反響を呼んだ。だから、できる限り多くの場所で演奏するつもりだ。音楽はタイムトラベルみたいなもの。『MR.BIGはホントに熱い』と思ってもらえるような機会を作りたい。良い音楽は時代を超越するんだよ」


(出典 hochi.news)

https://hochi.news/articles/20230306-OHT1T51005.html?page=1

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