米津 玄師(よねづ けんし、Kenshi Yonezu、1991年3月10日 - )は、日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサーである。徳島県出身。本名同じ。所属レーベルはソニー・ミュージックレーベルズ内のSME Records。身長188cm。血液型はO型。 98キロバイト (11,085 語) - 2021年6月27日 (日) 17:26 |
過ごしやすい世の中になって居心地が悪くなった
──今の音楽シーンにおける米津玄師という存在についても、改めてお伺いできればと思います。というのも、米津さんはハチとしてボーカロイドを使って活動を始めて、そこからある種の身体性を求めて、それをより強固にしていく形で米津玄師としてポップソングを作ってきた。そういう道のりを経てきたわけですが、今再び、ネットカルチャー発の音楽、アバター的な音楽が人気を集めていますよね。
自分はもともと身体性を排除したインターネットこそが音楽の発露する場所というところから経歴が始まっているわけで、言わばそこが故郷なわけですよ。でもそこから一歩外に出て、もっと現実を知って、肥大化した自意識の中でものを作るのをやめて、生活に根付いたものを作ろうと悪戦苦闘しながら進んできた。それが米津玄師の10年間だったと思うんです。でもコロナウイルスも大きなきっかけだったと思うんですけど、今になって再びそういう自意識の時代が戻ってきたなと思っていて。こと日本の国の中を見返してみても、インターネット発の音楽が、ものすごく大きなものになってきている。それこそボーカロイドシーンから出てきた後輩……と言うと偉そうに聞こえるかもしれないですけど、自分の同郷の人間たちが、すごく大きな存在になってきているじゃないですか。これはすごく喜ばしいことなんです。俺はものすごくうれしいんですよ。それでこそ自分がやってきたことに意義があったんだと思うし。
──かつてハチ「砂の惑星」で「砂漠に林檎の木を植えよう」と歌っていたわけですが、言ってしまえば、それが実ったとも言えると思います。
ただ、それはそれで、居心地の悪さを感じる部分もあって。もちろん今がんばっている同郷の人間たちを毀損したくないんですが、そればっかりになっているという気持ち悪さがあるんです。今はライブを武器にしている人間がものすごく生きづらい世の中になっている。その一方で、ボーカロイドというものがある種のブランド化しているところもある。「ボカロ出身だったらいいでしょ」みたいなキナ臭いものを感じるし、それをうまい具合に利用しようとする空気もあるなって。自分にとって過ごしやすい世の中になってしまって、個人的には非常に居心地が悪いし、本当に味気なくなりましたね。
https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi17/page/3
>>1
香水のせいだよ
>>1
ボカロ聞いて育った中高生が各種音楽ランキングに影響を与える年になったからボカロ出身のボカロっぽい曲が人気でるのは自然な流れ
加害者が被害者ぶるな
アマチュアが手軽に作品発表出来るから、既得権益が危うくなるんで不快なんだろ?
古参が老害になるテンプレ
いまだにどうしても米津の音楽がピンとこない
売れるとわかりゃ擦り寄ってくるからな
そんで使い倒されてボロ雑巾のできあがり
搾られて水が垂れるうちはまだいいけどね
成功してモチベーションが下がってきてるだけだな。
金がなくて遮二無二やってる時の熱量はまあ、なかなか続かないもんだよ。
売れたらハングリー精神が無くなる奴等が沢山いるからなぁ
米津はまだ良いよ
老害化の始まりか
俺ボカロやめる必要なかったじゃんまで読んだ
自分の同格の人間が増えてるのが居心地悪いんだろ
いつも少しずつ違う表情になるライブを楽しむにも、配信したものは納得できないとか、個々のアーティスト側の細かい要望に応えるにはまだまだ環境が整ってないよね。
結局こいつもポジショントーク始めて自滅するんか
ミュージシャンてのは音楽学ぶよりまず先にやることあったんじゃないの?
ミーハーマスゴミのせいだろ
関ジャムがボカロP特集しだすし
NHKでも短いボカロ番組出来たろ
いつも同じ声で楽しめてメロディラインを純粋に楽しむことが出来るボカロってのは、駆け出しアーティストの窓口としては非常に優秀だと思う。
ボカロブームが来てるのではなくて
人気Vチューバーの楽曲作ってるのが現在のボカロPってだけの話で
決してボカロのキャラを含めたブームが再燃してるわけじゃない
日陰者の文化が
大衆化してて気持ち悪いよな
俺はボカロ苦手だわ
きりたんとか結構滑らかなのはまだいいんだけど
初音ミクとかもういかにも機械ってのはどうにも聴けない
未だにミク使ってる人沢山居るから良さがあるんだろうけど俺は駄目だわ
15年前位にボカロ使ってたけどその時はボーカルさんに渡す音源用に使ってたので
「ボカロ曲」みたいなジャンルにまで進化して、さらにまだ今でもファンが居るというのがほんとに凄い出来事だと思う
単なるプラグインっていうより最早楽器と言える領域に定着したのでは?
ガラパゴス日本の音楽、やはり面白いよ
いや、たんにオタクが市民権得だしたのと同じ違和感だろ。
サブカルはサブカルであるからこその価値があるのに、それがメジャーカルチャーになると何かが失われる。
なんか違うんだよ。ポリコレ的にはトランスジェンダーが女子スポーツで無双するのはありらしいが、それに違和感を覚えるのと似ている。
>>37
サブカルチャーが一般受けするようになったら
それはもうメインカルチャーに成り上がりだから
いつまでも一般受けしないようなジャンルこそがオタク
>>37
深夜番組がゴールデンタイムに出てきたら面白くなくなるのと同じかな
カウンターカルチャーはあくまでメインカルチャーへのカウンターだから
メインに出てきたらカウンターする相手がいなくなって
存在意義がな薄くなるんだよな
ボカロのせいで日本の音楽は表現力無視の高音至上主義で余計に世界からのガラパゴス化が悪化してしまった
小説家のスタート地点としてなろう系があるようなもんだよ。
ボカロをゴールとする人もいるだろうけどね。
テレビメディアの伝え方の悪さとボカロの価値とはまた別問題だし。
YOASOBIとかボカロとかわらんわあれ
いわゆる古参の嘆きか
抑揚は頑張って付けても結局音圧上げるためにマスターコンプで真っ平らにされてしまうから細かくエディットしても損する
ってなってしまったとは思うね
ボカロって進化していないよな
これ何年前の曲だよって思ったら最近の曲だったりするし
adoやeveみたいなアニメと歌声をくっつけてゴニョニョするのはもう飽きたわ
三浦春馬のnight diverみたいな生身の人間の完成度が高いMVがもっと見たい
まあ、三浦春馬級の才能はそうそう現れないのは分かってるけど
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